小学生から大学生、本格的に練習している大人でもパターン練習をすると思う。 そのパターンは指導者が決めたパターンで自分にあったものではないよね・・
そもそもパターン練習なんて「やらされている」と思っていたから、
サーブをする時に「自分の配球をイメージして打ちなさい」と言われて
「だって相手の打つ球なんてわからないじゃん」
という嫌な生徒だった。
パターン練習とは「自分の得意な試合の組み立てを作ること」「自分の得意なショットに持っていくための組み立て」だという事に、この記事を書く時に気が付いた。
もっと早く気が付いていればもっと優秀な成績が残せたのに・・・
という、妄想女の独り言に付き合わせてしまった。
パターンの基礎を覚えたら、自分専用のパターンを作ってみようではないか!!!
私は「攻撃型」「体力なし」「瞬発力はある」という自己分析の結
「ラリーを短くしたい」「最後はスマッシュで終わりたい」というイメージがある。
人によっては「レシーブ型」「体力がある」「スマッシュが遅い」という分析があるかもしれない。そういう人は「長くラリーをしたい」「相手のミスで終わらせたい」となるかもしれない。
この二人だと真逆のパターンになるのだから、同じパターン練習でいいはずがないのだ!
バドミントンノート
ということで、「バドミントンノート」を作ってみようと重い腰をあげたのだが、
なんと!「バドミントンノート」なるものがもうすでに世の中に誕生していたのだ。
そして、色んな方がバドミントンノートの書き方も解説されていました。
なのでそれとは別に「パターン練習ノート」を作成してみたのです。

これをどういう風に使うかというと、
私の「攻撃型」「体力なし」「瞬発力はある」という自己分析の結果
「ラリーを短くしたい」「最後はスマッシュで終わりたい」というので作ってみます。

ロングサーブが来たときに私はA地点に「ドリブンクリアー」を打ちます。
ドリブンクリアーなので相手は「しっかり下がれない」と考えて
①に ストレートカット
②に クロスカット
③に ストレートクリアー
がくる確率が高いと予想します。
次に①、②にシャトルがとんできたパターンを考えます。
自分の得意パターンを考えてください。何手でもいいです。
今回私は4手にします。

題名に「何ページでどこに返球があったのか書きます」
コートにどういうパターンにするのか考えます。
一番下に相手はどんな球を打ったか、自分はどんな球を打ったか記入。
次は③のコースに返ってきた時と「一番きてほしくない」というコースを書きます。

まとめ
今回はクロスのクリアーが返ってきたことを想定して自分のパターンに持っていくか考えてみました。
ストレートドリブンクリアは私の得意なショットで得意パターンに持っていきやすいので今回選びましたが、皆さんは自分が一番多様するショットで考えてみてください。
もし、パターンを考えてみたよ。
という方がいればコメントください。
試合が終わった後「あのコースよかったよね!!」というようなワイワイ、ガヤガヤみんなで意見を言い合いながら盛り上がれたらいいなと思っています。
パターンは「強い」「弱い」関係ないと思っています。
(もちろん強い人は選べるコースが多いと思いますが)
最後にパターンは「自分の武器となるもの」が人それぞれのため「そのパターンはおかしい」という批判だけは無しにしてもらいたいです。
また、小学生でしか打てない球(体が柔らかいためラウンドがエゲツナイ・・)もあるため年齢も書いてもらえたら面白いかもしれません。コースに書き取ることができたら、なるべく紹介していきたいと思っています。
「恥ずかしい」という方は内緒って書いてもらえたら私だけ楽しませてもらいます。(^^♪
そして、コメントできなくても家で家族で盛り上がってもらえたらうれしいです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。フォローやコメントしてくれると嬉しいです。

にほんブログ村
コメント