ポジションの取り方がわかるとダブルスがもっと楽しくなる

バドミントン

ここ何日かダブルスのローテーションについてお話してきました。
ダブルスのローテーションの考え方
喧嘩ばかりのパートナー 考えていること癖が分かると最強のコンビになれるか
その中で「ポジションの取り方」について少し触れてきました。

「プッシュした後にしっかりプッシュした方に寄ってください」
みたいな事がポジションの取り方になります。

ポジションを上手にとれるとキレイにローテンションできたり
自分たちの理想の形のまま試合を進めるとが出来ます。

言うは易し・・・このポジションの取り方がむつかしい。
基本は以前も言いましたが「コートに空きがないように移動する」
つまりは、パートナーの対角線上に移動することが定石になります。
もし、これができているようならもう一つステップアップしてみましょう!!

「トップ アンド バック (前後)のポジションにいるとき」
あなたは、前衛です。「あなたはどこに立ちますか?」


「シャトルがどこに上がった分からないからこの質問では答えられない」
ちょっといじわるでした・・・( *´艸`)
パートナーの対角線上が基本だと言いましたが、レベルアップしていくと
〇相手の構え方
〇シャトルの上がった位置
〇パートナーの癖
で、立ち位置が変わってきます。
でも、パートナーの癖の話をし始める千差万別になってしまうので
「相手の構え方」「シャトルの上がった位置」について話をしていきます。

まず、前衛にも前後の認識があります。
ちょっと不思議な話ですよね?
だって「後ろは後衛、前は前衛」で分かれているのに前衛の中にもまた「前後」があるなんて

では、なんとなく後衛と前衛の守りをイラストにしてみましょう

一番の上のイラストが「前衛と後衛の守る場所のイメージ」です
コートの半分で緑が後衛の取る位置、オレンジが前衛が取る位置でしょうか・・

これを「シャトルの上がった位置でポジションを変えてみましょう」

〇シャトルが後ろまで飛んでいる時(左のイラスト)
Cの赤いライン上までシャトルが飛んでいるときは、前衛の立ち位置はAの青いライン上になります
後衛の守り位置はDの緑の部分になり、前衛はBのオレンジ部分が担当になります。

〇シャトルが飛んでいないとき(右のイラスト)
Cの赤いライン上シャトルが飛んでいる時は前衛の立ち位置はAの青いライン上になります
後衛の守り位置はDの緑の部分になり、前衛はBのオレンジの部分が担当になります。

分かりやす言えば、前衛のホームポジションがサービスライン上で
シャトルが遠くまで飛んだら一歩後ろ、シャトルの飛びが短いと一歩前

と覚えて下さい。

ここで問題が出てくる人がいるのではないでしょうか?
「前に立っているのにシャトルがどこまで飛んだか分からない」
でも、後ろを向いて確認はしちゃいけないですよ・・・
本当は「パートナーが打つまでなら後ろをみてもいい」ですけど、後ろを振り返ると
視線がブレるのでどれくらい飛んだか感覚で分かるようになるために後ろを見る癖は直しましょう。

あんまり言いたくないですが「経験で分かるようになります。」
試合を沢山していると意識しなくても大体どれくらい飛んだか分かるようになります。

栄養士は何グラムで野菜を切りなさいと言われてグラムをしっかり計って料理します。
1年内には切った野菜を持ったら大体のグラム数が分かるようになります。
(よく、使うグラム数ですが・・・)
人間の感覚ってすごいですよね・・・

でも、アドバイスとしては「音を聞く」ってことです。
バドミントンは音を聞くってとても大切なことで音でシャトルの飛び具合を判断します。
いい音したなと思ったらしっかり後ろまで飛んでいると思っていいです。
結局「いい音」かどうかが感覚になってしまいますが・・・(;’∀’)

「相手を見る」
音と合わせて相手も見ます。
もしシャトルが飛んでいなかったら対戦相手は後ろに下がって低い姿勢で待ちます。
シャトルが飛んでいないという事は「強くて速い球が来る」
その球を取るためには距離をなるべく長くしてシャトルの速度が落ちたところでとりたい。
後ろでとるのでシャトルは床に近い位置まで落ちてくる。
なら、低い姿勢で後ろの下がらないといけない

逆に、奥まで飛んでいたら「浮いた弱い球が来るかもしれない」
その球をチャンスにする為は、一歩前でシャトルの軌道が下がりきる前に相手コートの押し込みたい
だったら「前に一歩出て少し高い位置でとるために姿勢を高めにとる(胸を張る)

次は前衛の左右の動きを見ていきましょう
「パートナーの対角線上に動きましょう」と言いましたが常に対角線上にいると
「決めたい時に決められない」という事になります。
前回の様に「空きを見せてシャトルを誘導する」ことも大切になります。

①左一番上
フォア側奥まで押し込まれた時
相手はバック側になるのでクロスに飛ばすことが難しいので、前衛はBの位置い移動します。

②右一番上
フォア側中間までしか飛んでいない
ここも前衛は①と同じ位置でも良いですが、中間から強いスマッシュを打つときに後衛から見たら
前衛に当たりそうな位置の為、ちょっと打ちにくいんですよね・・・
だったら前衛はBの位置に下がってあげてもいいかな。
後ろから前に移動しながら打つ球は「強い球が出せる」のでストレートの前に返ってきたら後衛
ショートスマッシュを打ちます。それに合わせて少しづつ前衛は後ろに下がります。
前衛はバックの前に返ってくる球を警戒します
前後が入れ替わるローテーションになる

③真ん中
シャトルが真ん中に上がってきた
前衛も真ん中に立ちます。後衛が打った方向に一歩寄ります。

④左下
バック側の中間に球が来たら
相手はフォア側になるのでクロスに打ちやすくなります。
わざと相手のフォア側に打って前衛がクロスを止めるためにBの位置で待つ

⑤右下
バック側の中間
相手がカウンターを狙ってフォアで構えていたら相手の左手を狙って打つ
ストレートに返ってくる為Bの位置に移動してストレートをつぶす。
*これは、もしカウンター食らっても自分のフォア側でカバーできるという意図があります。

正直これはあくまでも一つの例で、その時の相手の様子自分のパートナーによって上記と同じ位置だったとしても立ち位置が違ってくると思います。
ただ、考え方として「こういう考え方があるんだ」と理解してもらって自分たちのパターンを作ってもらえらいいなと思います。

以前、「左回転が良くない」と言われたという人がいましたが
もちろんそれも一つの考え方です。
私は「前衛が下がりながら打つときに左回転は良くない」と思っています。

「飛びついて打つ」ショットがあります。
後ろに下がりながら飛びついて打つと後衛と前衛のポジションが入れ替わります
前衛が後ろに移動しながら飛びつくので、体重は後ろにかかります。
もし、前に返されたら取れないので後衛が前をカバーしに行きます。
このローテーションの時に「バック側で後ろの下がりながら打つと球が弱くなります」
なので、左回転が良くないと言われるのではないかと思っています。

あくまでも私の考えです。
これを自分に当てはめて行って動きやすいポジションを探すことがダブルスの面白さかなと
思います。
考え方をヒントにぜひ自分に合ったポジションを探して下さい。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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